トランスジェンダー

【トランスジェンダーの方へ】先輩に教わった心を軽くするための考え方

投稿日:2017年7月12日 更新日:

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トランスジェンダーとして生まれ「心の性」で生きることを望む一方

「なぜこんな風に生まれてきてしまったんだろう」

「なぜ(世間一般的に)普通に生まれてこなかったのだろう」

と自身の境遇に苦しむ方は多いと思います。

 

わたしもトランスジェンダーとして生まれ、女性として生活をし始めてから6年経つ今でも、そんな風に思うことがあります。

わたしの場合、このように考える時期が定期的に訪れてしまうのですが、今回は人生の先輩でありトランスジェンダーとしても先輩の方にお話を聞き、心に響いた言葉をご紹介します。

 

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トランスジェンダーにしかできないことがある

世間では、わたしのようなMtFの方たちを「ニューハーフ」、FtMの方たちを「おなべ」と呼ぶことがあります。

このような呼ばれ方をすることに不快感を抱く方も多いと思います。

しかし考えてみてください。

ニューハーフのショーハウスやオナベバーなどはわたしたちにしかできない仕事であり、トランスジェンダーとして生まれなかった方たちは働くことさえできない場合もあります。

 

こういったセクシャリティを売りとして働く場では、来てくださる方もわかって来ているので「元男性なのにこんなに綺麗になれるんだ」「元女性なのにその辺の男よりかっこいい!」と驚いてくれたりします。

わたし自身、自己を受け入れ性別に捉われずに生きているXジェンダーの方は本当に尊敬します。

MtF、FtM、Xジェンダー、それぞれ自分と真剣に向き合い生きているからこそ「感動」「勇気」「活力」などを感じてもらえ、与えられるのだと思います。

これってわたしたちにしかできない立派なことですよね。

 

「トランスジェンダーにしかできないことがある」

とても心に響きました。

 

人生は一回しかない

近年、少しずつですがようやく浸透してきた「LGBT」ですが、それでも学校の先生や親など身近な存在からの理解が及ばないが故の言葉に苦しめられている方が今でもいます。

それがトラウマになったり、周りの人たちや社会が受け入れてくれるか不安になったりすることで、殻に閉じこもってしまったり最悪の場合、命を絶ってしまう方もいます。

 

「人生は一回しかない」

本当にこの言葉の通りで、人生一回しかありません。

過ぎてしまった時間は帰ってきません。

 

トランスジェンダーという自分を受け入れ、楽しい人生を送るのか、閉じこもった人生を送るのか、どちらがいいと思いますか?

わたしはこの言葉を聞いて「勿体無いことしてるな」と思いました。

 

大きな劣等感が様々な行動を制御してしまう

顔立ちや骨格、声など、自身の「心の性」と「体の性」とのギャップにコンプレックスを抱いき大きな劣等感を持っている方は沢山います。

トランスジェンダーはセクシャルマイノリティ(性的少数者)と言われいるほどですし、いくら「トランスジェンダーにしかできないことがある」「人生は一回しかない」などと言っても、周りの人たちや社会が受け入れてくれるか不安などの悩みから、なかなか自分をオープンにできなかったり、恋愛をしてもなかなか前に踏み出せないという方も沢山いますよね。

 

わたしも自分の声にコンプレックスを持っていて外出した際、声を発するのが怖くて話せなくなったり、声がかすれて発声できなくなってしまうことが多々あります。

自分の中でかなり大きなコンプレックスなので声を高くする手術を受けたこともあります。

 

劣等感と自信

前述したような自分が不安に思っていることや悩みを誰かに打ち明けても「大丈夫」とか「自信を持ったらいい」と言われることが多いですよね。

コンプレックスを抱えているわけですから、自分に自身がないことは本人が1番よくわかっています。

劣等感を少しでも軽減するために、「どうすれば自信を持てるか」「コンプレックスを解消できるか」がわからないんです。

 

努力で解決できることであればいいのですが、なかなかうまくいきませんよね。

わたしは声に対してのコンプレックスを解消するために声専門の病院に通院したり、声を変える手術を受けましたが、手術は失敗してしまいコンプレックスは解消できませんでした。

 

どうすれば自信を持てるのか

コンプレックスを解消する手段がわからない、もしくは解消できない時、劣等感を軽減するためのもう1つの選択肢「自信を持つ」ためにはどうすればいいのでしょうか?

結論を言えばわたしはまだその方法にはたどり着いてはいません。

前述した通り「いくら「トランスジェンダーにしかできないことがある」「人生は一回しかない」などと言っても」という状態です。

しかし先輩の言葉を聞き、その言葉が「自信を持つ」ための一歩につながる考え方の一つなのかもしれないと思いました。

 

まとめ

頭の中ではわかっていても、自分と向き合ったり胸を張って生きるって難しいですよね。

トランスジェンダーという人生を胸を張って生きたとしても、非難や冷やかしの声を浴びせられることももちろんあります。

しかし当事者でなくとも受け入れてくれたり、寄り添ってくれる方は意外と沢山いるものです。

 

「自分はこんな人間だから」と周りを気にし過ぎて生きるのは悲しいですよね。

わたしも一回しかない人生少しでも胸を張って生きようと思いました。

 

みんなが楽しい人生を送れることを祈ってるにゃ

 

おしまい。

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