【酸化チタン・酸化亜鉛】できれば避けたい化粧品成分

酸化チタン、酸化亜鉛は紫外線散乱剤として主にファンデーションや日焼け止めなどに配合されている成分です。

酸化チタンは二酸化チタンとも呼ばれ食品にも使われています。

紫外線に当たることによって活性酸素を発生させる性質があります。

どのくらい活性酸素を発生させるかは、どのように加工され化粧品に含まれているかによって変わってきます。

 

活性酸素の発生量を左右する主な要因

結晶構造の違い

酸化チタンにはアナターゼ型、ルチル型、ブルッカイト型と3種類の結晶構造が存在します。

その中でもルチル型のものが最も活性酸素を発生させません。

基本的に化粧品に使われている酸化チタンはルチル型なのであまり気にする必要はありません。

 

ナノ化されているか

酸化チタン、酸化亜鉛はナノ粒子まで粒子を小さくする(ナノ化)ことにより白浮きを軽減させ紫外線防止効果を高めることができます。

使いやすく使用量も少なくできることからナノ化した酸化チタン、酸化亜鉛が使われている化粧品は数多く存在します。

しかしナノ粒子まで小さくすることにより、活性酸素を発生させる力が強まり、さらには肌の細胞と細胞の隙間を通り肌に浸透してしまいます。

 

コーティングされているか

酸化チタン、酸化亜鉛をコーティングすることによって活性酸素を発生させる性質を抑えることができます。

そのコーティング剤にも様々なものが使われていて、ほとんどのコーティング剤には合成ポリマーが使われています。

クレンジング剤を使用しないと落とせない合成ポリマーもあるのでシリカ、レシチン、グリセリンなど天然成分でコーティングされているものを選びたいです。

 

吸入毒性

わたしたちはパウダーファンデーションなどの粉末化粧品を使用している時、知らない間に吸い込んでしまっています。

そしてそれらが体内に入り蓄積していくことで様々な健康被害を引き起こします。

酸化チタン

酸化チタンは発がん性が疑われており国際がん研究機関(IARC)でも人に対する発がん性の疑いがある化学物質として勧告しています。

さらにアメリカの癌学会でも地球上で最も発がん性を有する物質として酸化チタンを挙げています。

吸入試験では低用量でも短期間で脳内に達することが分かっており、脳の炎症や海馬の神経を損傷させることが分かっており、アルツハイマー病の原因にも繋がってしまいます。

その他に喘息、腎臓病、不妊症にもなりやすくなるとも言われています。

 

酸化亜鉛

酸化亜鉛は吸い込みすぎるとこで咳、胸の苦しさ、口の乾き、発熱(酸化亜鉛ヒューム)といった症状を引き起こします。

※化粧品を使用する程度では酸化亜鉛ヒュームの心配はほとんどありません。

 

まとめ

健康のことを考えると酸化チタン、酸化亜鉛の入った化粧品はできるだけ避け、使わないことが1番です。

しかしどうしても酸化チタン、酸化亜鉛の入った化粧品を使いたい時はナノ化されておらず、天然成分でコーティングされたもので、粉末ではない化粧品を使うことをおすすめします。

 

どうしてこんなもの食べ物に入れるんだにゃ?

 

おしまい。

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