皆さんには苦手なことがありますか?
わたしは人と話すのが苦手です。
その理由の1つが自分の声に対するコンプレックスで、自分の低い声が気になり初対面の人と話すときは声を出すのが億劫になってしまします。
しかし先日、大好きな趣味の場に勇気を出して足を運んだ結果そのコンプレックスが少し解消されました。
今回はその時のことを記録に残すためにもお話ししようと思います。
わたしの趣味はカードゲーム
遊戯王というカードゲームを知っていますか?
わたしの趣味はそのカードゲームです。
趣味の場に出向く勇気の一歩
7月にとある掲示板サイトを通じて「遊戯王が大好きでデュエル(対戦)がしたいけど周りにやってる人がいない」という方たちが集まるグループに参加しました。
しかし自分がトランスジェンダーということに引け目を感じていたため、なかなか集まりに参加することができませんでした。
今回、勇気を振り絞って参加したのですが、その参加がわたしにとっての勇気の一歩です。
自分のことを気にしている人なんてほとんどいないことに気付く
勇気を出して踏み入れた趣味の場。
だれもトランスジェンダーであることに触れず、低い声に関して驚く様子もありませんでした。
わたしに感じる違和感をあえて出さないようにしていたのかもしれません。
しかし自分が思っていた光景とは違い、みんな優しく普通に接してくれることにわたしは感動しました。
とても楽しかったですし、この集まりの後、わたしはいい意味で「自分のことを気にしている人なんてほとんどいない」ということに気づきました。
行ってよかったと思えるいい一日になった
行く前はもちろん緊張しました。
しかし自分が大好きな趣味の場に出向くことに対して、ウキウキやワクワクもそれ以上に感じた1日でした。
趣味の場に到着してのデュエル。一番好きなデッキを使い今まで戦ったことのないデッキと戦って、本当に楽しかったですしアドレナリンも大量放出してました。
緊張とコンプレックスでいつも以上に声のボリュームは抑え気味だったと思います。しかし嬉しさのあまり終始ニヤニヤもしていました。
はたから見ればもはや変態ですけどね
女性の方も多く友だちもできた
この集まりがきっかけで、グループの方と頻繁にデュエルするようになりました。
カードゲームであり、遊戯王は男性の多い趣味であるイメージですが強いですが、女性の方も意外と多い趣味です。
この集まりで知り合った女性の人とは、いっしょにご飯を行ったりするようになりました。
まとめ
今回はわたしが趣味の場に勇気を出して足を運んだ結果コンプレックスが少し解消された時のお話しをしました。
自分の中の常識が崩れ、少し世界が変わった一日でした。
この日で遊戯王熱もさらに上がりました!