2020年の1月ももうすぐ終わります。
1月はいいことも悪いことも含めていろいろありました。
その「いろいろ」で精神的にもとても疲れる1ヶ月でした。
今回はそのことについてお話ししようと思います。
今月の心がすり減った出来事ベスト6

心がすり減ったと表現しましたが、どれもいい意味でも悪い意味でも考えさせられる出来事でした。
1.ライチの死

ライチは飼っていた猫の名前です。
この子の死が、今月1番ダメージを受けた出来事です。
4歳8ヶ月という猫の平均寿命の半分しか生きさせてあげられず、申し訳ない気持ちともっとしてあげられることがあったんじゃないかという想いで、かなり大きな精神的ダメージを受けました。
幸い葬儀屋さんの言葉やチロル(今、現在飼っている猫)のおかげでペットロスにはなりませんでした。
後悔しないように生きたいとは常日頃思ってますが、ライチの死によってそれをより深く痛感しました。

2.付き合っていた方との別れ
1月29日に3年間お付き合いしていた方とお別れしました。
別れたのはわたしからですが、別れを告げるのにも結構神経を使ってたようでかなり疲れました。
振っといて?と思うかもしれませんが、1年考えてようやく出した結論なのです。
今年に入って気持ちは冷め始めていましたが、やっぱり好きだった方なので別れを告げるのが辛い部分もありました。
また詳細はもう一つのブログ「ねこあしふみふみ」の方でお話ししようと思います。
3.仲の良い友だち間での衝突
「仲良かったんじゃないの?」「何で何も言ってくれないの?」
こういう寂しくなる感情から始まった衝突です。
みなさんも仲良かった人が裏でコソコソ何かをしていたって経験はないでしょうか?
それによってメンバーに寂しくなる感情が芽生えました。
コソコソしていた友だちには頑固なところもあって、その友だちの勢いで言った一言が最後の決め手となったのか、今は「修復不可能なんじゃないか?」ってところまで来ています。
わたしはこのメンバーの関係性がめちゃくちゃ好きなので、修復できそうにないことにすごく寂しさを感じました。
4.バースデーイベント
現在、わたしはニューハーフのショーハウスで働いています。
水商売なので自分の誕生日の月、またはその前後にバースデーイベントを開催しなくてはいません。
今回、この記事に書いている通りいろんなことがあったので、その思いをイベントにも込めました。
そのせいという部分もあるかもしれませんが、イベント当日限定のショーの衣装の買い付けやアレンジ、曲編集、来てくれた方への手土産など、その準備が結構大変でした。
やりたかったことをできたし、イベントもうまくいったので結果的にはすごくよかったですし、幸せな1日を送ることができました。
しかし売り上げなどの数字で評価される部分でのプレッシャーもあったため、心はかなりすり減りました。
5.インフルエンザによる計画延長
年明け早々インフルエンザにかかってしまいました。
初めてのことだったので、あまりの体長の悪さにずっと寝込んでいました。
このことも心がすり減った一つの要因ですが、このことに関連してもう一つ要因があります。
わたしは将来ブログで稼げるようになりたいと思っています。
水商売には向いていないと自分で思っているので、ずっと水商売を続けるつもりもありません。
しかし今の仕事では、ブログと併用する時間をあまりとれないため、去年から転職を考えていました。
わたしが働いているお店は、ショーの構成に支障をきたすため辞めるタイミングが年に3回しかありません。
毎月一回、個人ミーティングが行われるため、わたしはその時に報告しようと計画していました。
しかしインフルエンザにかかってしまい休んでしまったため、わたしの個人ミーティングはなくなりました。
さらに休んでいる間に他の方が辞めることが決定していたりと、思い描いていたものとは違う方向に事が進んでしまいました。
また今回は次回のショーで使う衣装の発注の関係で、お話をするタイミングはそこしかありませんでした。
そのためわたしの計画はインフルエンザにより先延ばしにされてしまったのです。
このことがインフルエンザに加え、心がすり減る要因となった出来事です。
6.性別変更の書類提出
今まで話してきた内容に比べてそこまでダメージの大きいことではありませんが、重複していた分多少のダメージを受けました。
性別変更の書類には必要なものがいろいろあります。
1日で揃うことはなく、わたしもすべて揃うまで半年はかかりました。
必要な書類の一つに戸籍抄本が含まれており、その戸籍抄本はこれまでのすべての戸籍が必要です。
平成19年の法改正の影響により改製原戸籍が存在するわたしは、その書類も必要でした。
その書類を取りに行くのが地味にめんどくさかったですし、提出期限もあったので少しストレスに感じました。
戸籍の性別は早く変更したかったですし、自分のことなのでストレスを感じるのもおかしい話なんですがね…。
またすごくホットな出来ことなのですが、この記事を書いた今日(1月31日)も性別変更のことで家庭裁判所に行ってきました。

晴れて戸籍の性別もちゃんと女性になりました!
ハッピーなこともいろいろありました

ここまで心がすり減ったことを6つもお話ししました。
今月は辛いことばかりではなく、ハッピーなこともありました。
新たな恋が始まるかも?
別れた方とまだ付き合っている時のことですが、仲のいい友達と食事をする機会がありました。
去年から仲が良くなり、恋愛や別れた方への誕生日プレゼントの相談をよくしていた友だちです。
この友だちとご飯を食べに行ったときに手紙で告白してくれました。
男性から手紙をもらった経験がなかったので、初めての経験にすごく嬉しかったです。
わたしは相手の好きという感情には気づかずに過ごしていたのですが、会う前に共通の友だちから気持ちを聞いていました。
なので好いてくれているのは知っていたのですが、告白されるとは思っていなかったのでびっくりしました。
ずっと行きたかったご飯会への参加
プロフィールの記事でもお話ししたことがありますが、わたしはカードゲームの「遊戯王」が趣味です。
遊戯王を一緒にしてくれるメンバーがいるのですが、その中でも特に中のいいメンバーは、趣味だけでなく一緒にご飯食べに行ったりもしています。
わたしはその集まりにずっと参加したかったのですが、時間の都合を合わせることができず参加できずにいました。
今年に入りわたしの仕事の定休日と祝日が重なり、メンバーの一人が企画してくれたため、ようやくそのご飯会に参加することができました。
みんなの話もたくさん聞けて、楽しい時間を過ごすことができて、すごくハッピーな気持ちになりました。
誕生日のお祝い
年を取るのがいいのか悪いのか、いつもそのはざまで喜んでいますが誕生日ってやっぱり素敵な日ですよね。
今年も沢山の方にお祝いの言葉をもらい、ご飯をごちそうになり、プレゼントをいただいたりしました。
毎年のことですが嬉しいですし幸せな気持ちになりました。
まとめ
今回はわたしの1ヶ月の記録について以下のことをお話ししました。
いろいろありましたが、残しておきたいと思ったので今回記事にしました。
ライチの葬儀の時にスタッフの方に言われたのですが、どんな記憶も薄れていってしまうものです。
みなさんも忘れたくない感情があれば、日記やスマホのメモなどでアウトプットしてみてください。

アウトプットすることで記憶に残りやすくなるんですよ!