吉高由里子さん主演のドラマ「知らなくていいコト」の3話が放送されました。
今回も観たのでその感想をお話しします。
読まれる際はそのことをご理解したうえでお読みください。
第3話の感想
前回かなり印象に残った尾高さんのケイトへのプロポーズのシーンの続きから、最後は父に会い行ったりと、最初と最後は特に目が離せない内容でした。また春樹のケイトへの明らかに避けている態度も目立っていて、自分勝手なところは相変わらずでしたね。
今回で印象を巻き返すのかなとも思っていましたが、全くそんなことはありませんでしたね
尾高さんがカッコよすぎる!
今回はケイトと尾高さんとの出会いや、尾高さんとの編集者時代が描かれていました。
そのためか尾高さんのカッコよさが際立つ回でした。
ケイトがキスしたいという言葉にも「そりゃ…困っちゃうね」と言いつつキスしちゃうところは胸キュンした人も多いんじゃないでしょうか。その後のシーンでは春樹が元カレである尾高さんに、自分がケイトと別れた理由を共感してもらうために別れた理由をカミングアウトしました。
それに対して尾高さんは「お前、最低だな」と吐き捨てその場を後にしました。
前回のケイトへのプロポーズの件もですが、尾高さんの考えや行動がスマートすぎてめっちゃカッコよく見えました。
今回の「知らなくていいコト」
今回の「知らなくていいコト」はケイト目線ではなく尾高さん目線であったと思います。尾高さんは春樹からのカミングアウトにより、ケイトが「犯罪者の娘だから」という理由で春樹に振られたことを知りました。
今回はこの「ケイトが犯罪者の娘という理由で振られたこと」が「知らなくていいコト」だったと思います。
それを知ってからの尾高さんは陰ながらケイトの様子を見守っていました。
年末の編集者たちの忘年会(?)でも、他の編集者たちが「今回の記事はケイトと春樹のファインプレイだし、公私ともにうまくやってんなぁ」「そろそろ結婚かもね」と話していました。
また「最近は世界のどこにいてもすぐに見つかっちゃうんですね」「人間生きてりゃどこにどんな痕跡が残ってるかわからないし、人から恨まれることをしないのが一番だな」とも話していました。
それを聞いていた尾高さんはケイトを気づかって話しかけていましたね。
ケイト自身もこの話には自分のことと重ねてしまっていました。
尾高さんがただただ優しいだけなのかもしれませんが、ケイトが好きだった人だったことを踏まえると、心が揺れ動く部分もあるように感じました。
最後に尾高さんの家族のシーンが映ったのも印象的でしたね。
「知らなくていいコト」だったのかは今後の展開によりますが、「知らなくていいコト」だったのではないかとも感じました。
タツミーヌのダンスには目が奪われた
今回の話でゲスト出演されていた大貫勇輔さんことタツミーヌのダンスには目を奪われました。
美しく不思議な雰囲気でしたよね
大貫勇輔さん自身もダンサーで、様々な方面で活躍しているそうです。ドラマにも数多く出演されており「ルパンの娘」というドラマでもダンスが披露されていました。
今回の話で、わたしのように気になった方も多いのではないでしょうか。
ジャズ、バレエ、ストリート、アクロバット、コンテンポラリーと様々なダンスをこなすようで、独自の表現力を感じますよね。
大貫勇輔さんのオフィシャルファンサイトとウィキペディアのリンクを貼っておくので、そちらも要チェックです!
参考 大貫勇輔オフィシャルファンクラブホリプロ ファンクラブ 参考 大貫勇輔Wikipedia次回もめちゃくちゃ気になる
忘年会での編集者たちの談話を聞いていたケイトは、そのことを思い出し、恐る恐る父である「乃十阿徹」を検索します。ついに居場所を特定し、ラストシーンでは父と対面していましたね。
この時点では2人とも言葉を交わしていませんが、次回2人がどんな言葉を交わすのか、父がどんな反応を示すのかがすごく気になりました。
気になるあれこれ
キャスト
- 真壁ケイト:吉高由里子
- 尾高由一郎:柄本佑
- 野中春樹:重岡大毅(ジャニーズWEST)
- 真壁杏南:秋吉久美子
- 岩谷進:佐々木蔵之介
- 乃十阿徹:小林薫
ゲスト
- 河原巽(タツミーヌ):大貫勇輔
まとめ
今回はドラマ「知らなくていいコト」3話の感想をお話ししました。
尾高さんの心境やケイトと父との対面など、続きが気になりモヤモヤするシーンがかなり印象的でした。
次回の話もますます楽しみです!