【知らなくていいコト】最終話の感想:ケイトが選択したと尾高さんの未来

©第10話フォトギャラリー|知らなくていいコト|日本テレビ

吉高由里子さん主演のドラマ「知らなくていいコト」の最終話が放送されました。

気になることがつながっていく最終回!

終わってしまったのは寂しいですが、ある意味スッキリ見終えることができました。「知らなくていいコト」最後の感想になりますが、今回もお話ししていきます。

ネタバレ注意
この記事にはネタバレが大いに含まれます。
読まれる際はそのことをご理解したうえでお読みください。

最終話の感想

乃十阿徹のケイトへの想い

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真実を書きたい気持ちと、自分の親が殺人犯だったことを知った時の乃十阿徹の息子の気持ちに葛藤していたケイトは、仕事と自分の感情に折り合いをつけることができず乃十阿徹のことを記事にできずにいました。

しかし岩谷編集長は記事にするべきと、ケイトの意向を無視して他の編集部員を使い調査を進めていましたね。

その中で弁護士の推測通り、乃十阿徹は息子をかばっていたことが裏付けられました。

尾高さんの「ケイトにしかできないこと」「岩谷さんではなくケイトが書くべきだ」という想いを受け取り、最終的にはケイトは記事を書き切りましたが、社長の意向によりケイトが人生をかけて書いた記事は没になってしまいました。

没になってしまいましたが、「乃十阿徹が息子のために罪をかぶったことと」と「犯罪者の子どもにならないようにケイトと縁を切ったこと」この二つの事実から、ケイトは乃十阿徹が自分の子を大切に想う気持ちを知ることができました。

乃十阿徹の件は子を想う親の気持ちが分かる素晴らしい内容ですが、割と誰もが想像できる真相でしたね。

冒頭で乃十阿徹は本妻の息子の方が大切だったと感じていたケイトですが、最終的には乃十阿徹の気持ちを汲み取ることができてよかったです。

気になるケイトと尾高さんの未来、同じ気持ちでも最後は対称的だった

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前回の話からケイトへの気持ちが高まる尾高さんは、ケイトとの人生を歩むために離婚を進めていましたね。

今回は珍しく感情を荒げるシーンが多かったのが印象的でした。

離婚が成立してから言おうと思っていたプロポーズも、感情を抑えきれずに言ってしまいましたね。

しかし乃十阿徹の事件を通じて親の子どもへの気持ちを知ったケイトは、尾高さんにもあるその気持ちを失ってほしくないとプロポーズを断っていました。その後のキスシーンからもわかりますが、尾高さんは離婚のことなどを進めていて後戻りしたくない気持ちから、ケイトの気持ちをすぐにのむことはできなかったようですね。

乃十阿徹の元妻が乃十阿徹の浮気について悩んでいたことや、離婚した後の尾高さんの元妻の気持ちなど、ケイトは裏切られた側の気持ちも考えていたように感じました。

ちゃんと離婚をしてからケイトと一緒になろうとしたことには尾高さんの誠意を感じましたし、わたしがケイトの立場だったら尾高さんと一緒になってしまうと思います。

ケイトと尾高さんが一緒になることはありませんでしたが、最終的にいろんなものを失ってしまった尾高さんの状況には現実味があり、わたしたちにも通じるものがあると思いました。

尾高さんが元妻に子どもを置いて出ていかれたことを知り、ケイトも最後には抑えていた自分の気持ちを少し出していましたが、尾高さんがそれを断り二人が一緒になることはありませんでした。

理屈では簡単にわかることでも、感情を抑えることは本当に難しいことですよね。

感情を抑えきれない尾高さんと、必死に感情を抑えるケイトは対称的でした。

最後に親権を放棄して子どもを置いて行った尾高さんの元妻ですが、ケイトの存在に感づいていたかもしれませんし、岩谷編集長の言うように復讐の意味も込めていたのかもしれませんね。

ドラマのテーマ「知らなくていいコト」

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ドラマ全体を通して、ケイトの「知らなくていいコト」である「自分の父が乃十阿徹だった」ということが徐々に明かされていました。

ケイトは自分の父が乃十阿徹だったことが「知らなくていいコト」だと自覚しており、乃十阿徹の本妻の息子がそのことを知ってしまうことで、幸せが壊れてしまうことを顕著していましたね。

4話の感想でもお話ししましたが、わたしたちにも「知らなくていいコト」があると思います。

それがいいことなのか悪いことなのかは蓋を開けてみなければわからないことですが、わたしたちにも共感できる部分ですよね。

ケイトは最後まで突き詰めることができたので「知らなくていいコト」が「知ってよかったコト」に変わってよかったです。

【知らなくていいコト】4話の感想:父についてさらに迫っていく!!

春樹はずっと居場所を探していた?

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劇中、春樹は「のろのろカメカメ」と言いながら薄暗い部屋を徘徊するなど、完全に精神が病んでいました。

退職届を出した時も、退職を止めてほしかったのか複雑な表情をしていましたね。その後、ケイトのリークをカミングアウトするなど病んだ精神が露呈していました。

どん底まで落ちた春樹は、どんな形であれ自分の居場所が欲しかったのだと思います。

最終的には退職時の宣言通り作家として大成功し、著書もドラマ化が決定していましたね。

わかな
わかな

春樹の性格の悪さは相変わらず変わっていないようでしたが…

極めつけの岩谷編集長の「お前と別れて大正解だ」と、明るく言うところは思わず笑ってしまいました。

これまでの話と感想

【知らなくていいコト】1話の感想:キャッチコピーに惹かれて観てみました! 【知らなくていいコト】2話の感想:毎話明かされる知らなくていいコト!! 【知らなくていいコト】3話の感想:尾高さんがカッコよすぎる!! 【知らなくていいコト】4話の感想:父についてさらに迫っていく!! 【知らなくていいコト】5話の感想:尾高さんの心境の変化が気になる回 【知らなくていいコト】6話の感想:不倫についてピックアップされた回 【知らなくていいコト】7話の感想:ケイトと尾高さんの心境に更なる変化が! 【知らなくていいコト】8話の感想:ケイトの三重苦に心が痛む 【知らなくていいコト】9話の感想:春樹の心の闇のさらに奥が見えた回

気になるあれこれ

キャスト

  • 真壁ケイト:吉高由里子
  • 尾高由一郎:柄本佑
  • 野中春樹:重岡大毅(ジャニーズWEST)
  • 真壁杏南:秋吉久美子
  • 岩谷進:佐々木蔵之介
  • 乃十阿徹:小林薫

まとめ

今回はドラマ「知らなくていいコト」の最終話の感想をお話ししました。

ケイトと尾高さんが一緒にならなかったことに感情が混沌としていましたが、最終的にはスッキリとしました。

春樹のことも最低と書いてきましたが、自分の存在意義(居場所)を求めていただけですし、わたしたちにも当てはまることですよね。

毎週の楽しみだったので終わってしまうのは寂しいですが、いろんなことを考えさせられるいいドラマでした。

わかな
わかな

「知らなくていいコト」「不倫」「自分の存在意義について」全部に共感したドラマでした

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