【知らなくていいコト】6話の感想:不倫についてピックアップされた回

©第6話フォトギャラリー|知らなくていいコト|日本テレビ

吉高由里子さん主演のドラマ「知らなくていいコト」の6話が放送されました。

冒頭から水をぶっかけられたのが衝撃的な回でしたね。また今回は不倫についてピックアップされた回で、共感できる部分があるも心が痛む話でもありました。

今回も観たのでその感想をお話しします。

ネタバレ注意
この記事にはネタバレが大いに含まれます。
読まれる際はそのことをご理解したうえでお読みください。

第6話の感想

今回は冒頭の乃十阿徹に水をかけられたシーンと不倫について印象が残る回でした。

今回も乃十阿徹に話を聞きに行くことができす、乃十阿徹に水をかけられただけで次のシーンへと移りましたね。ツイッターでは吉高由里子さんのことをたくさんの方が心配していました。

不倫問題が個人的にかなり刺さったので、今回はそのことを掘り下げてみようと思います。

ケイトは不倫肯定派?

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今回はケイトが不倫を肯定するかのような発言が多かった印象です。

「恋愛の順番はどうしようもない宿命」
「後から出会ったほうが道に外れてるって一方的に攻められるのはどうなのか」

など、取材ができるタイミングでも

「不倫とはいえ、この幸せを奪ってもいいのだろうか」

と取材を少し踏みとどまるシーンがありました。

わたしも事実上、不倫の経験がありますし、取材されている不倫相手の女優・文香に共感する部分はあります。でも相手の棋士・桜庭には「好きなら早く別れろよ」と思いますし、中途半端なことをしていることに苛立ちを感じました。

ケイトは不倫を肯定していましたが、妻のいる尾高さんに、不倫と同等の気持ちがあることを自覚していたケイトだからこその肯定だったと感じました。

ケイトが母と乃十阿徹との不倫の間に生まれたことを知ったのも、一つの要因かもしれませんね。

尾高さんの気持ちが完全に不倫状態

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回を重ねるごとに尾高さんはケイトに惹かれていっていました。

今回その気持ちがさらに膨れ上がっている描写があり、本人もケイトのことを毎日考えていると言っていましたね。

前回の感想で尾高さんの揺れ動く気持ちに家族のことは裏切らないでと思っていましたが、ラストシーンではケイトにキスをし見事に裏切り行為に走っていました。

まりな
まりな

ドラマとはいえ、このシーンには心が痛みます

春樹大活躍

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今回、棋士が重要人物だったことで将棋の話が話題に上がりました。

毎回、苛立ちを提供してくれる春樹ですが、今回はその話題のおかげで珍しく大活躍していましたね。

学生時代に将棋部の主将だった春樹が棋士・桜庭のやり取りを解読するシーンでは、メロディが変わったりと凝った演出もされていました。

春樹が解読した内容を説明するシーンではどや顔で説明しており、その姿にわたしは思わず笑ってしまいました。

気になるあれこれ

キャスト

  • 真壁ケイト:吉高由里子
  • 尾高由一郎:柄本佑
  • 野中春樹:重岡大毅(ジャニーズWEST)
  • 真壁杏南:秋吉久美子
  • 岩谷進:佐々木蔵之介
  • 乃十阿徹:小林薫

ゲスト

  • 桜庭和美(桜庭洋介の妻):三倉茉菜
  • 吉澤文香(女優):佐津川愛美
  • 桜庭洋介(棋士):田村健太郎

まとめ

今回はドラマ「知らなくていいコト」6話についての感想をお話ししました。

気になっていたケイトと尾高さんの関係性が、踏み込んではいけない領域に踏み込み始めましたね。

次回予告でケイトが刺されてしましましたが、それについてもすごく気になります。

まりな
まりな

カッコよくスマートな尾高さんも本能には勝てなかったみたい…

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